知っておいた方がいい【マーケティングのあれこれ】 イノベーション理論でアフィリエイトセールスできる? ②


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前回の競合を知ることの必要性は理解できましたでしょうか?

本日は、セールス時期での戦略について説明します。

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知っておいた方がいい【マーケティングのあれこれ】 「競合」の存在を知ろう ①

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✔本日の記事内容

・イノベーター理論

・アフィリエイトセールスにベタに当てはめてみる

・まとめ

イノベーター理論

ガンダム00を思い出した人がいたら、自分と同じ人種です。

粒子化はチョットって思いました。

でも、質量を持った残像は許せる・・・

さて、おふざけは程々に、表の説明に移ります。

イノベーターは新しい商品が出たら何でも買う人です。

アーリーアダプターはイノベーターの動きを見て「なんかよさそう」と思ったら買う人です。

ちなみに、何かを売る際はアーリーアダプターを動かす必要があります。

表を見ると、アーリーマジョリティ以降の山は多いのですが、リスクを重視するタイプの人が多いです。。

そのため、リスクを歓迎するイノベーターやアーリーアダプターのように簡単には動きません。

さらに、詳しく説明します。

1.イノベーター(革新者):全体の2.5%

全体の2.5%である「イノベーター」は最初にイノベーションを他人にさきがけて採用するタイプ。

冒険的な性格をもち、新しいアイデアを試すリスクを恐れない人たちです。

流行感度などが非常に高い人たちなのですが、まだ世の中的には斬新過ぎて世間からは受け入れられていないため、「異端児」「変わり者」と思われる場面もよくあることでしょう。

例えば、ドラクエを並んで買う人達ってことです。(懐かしい)

ただ、周りへの影響力が低いので、ここをターゲットに知っても物は売れません。

2.アーリーアダプター(初期採用者):全体の13.5%

流行に敏感で、自ら情報収集を行った上で購入する新しいモノ好きな層のことを「アーリーアダプター」と呼びます。

あなたの周りにもいませんか?

iPhoneの新機種やGoogle Homeなど、最新の電化製品やグッズなどを発売と同時に購入している人。

この層の人たちは積極的に発信も行うので他の消費者層への影響力が大きく、オピニオンリーダーやインフルエンサーと呼ばれます。

イメージでいうと、人気のモデルさんや芸能人を思い浮かべると良いと思います。

彼ら(彼女ら)がインスタグラムやTwitterであげる投稿はフォロワーへの絶大的な影響力が発揮することもあります。

そこで紹介された商品が飛びように売れたり、マーケティングを行う人にとってオピニオンリーダーやインフルエンサーは販売戦略を考えるうえで無視することができない最も重要な存在です。

ちなみに朝の番組で紹介された商品がプレ値になることは、セドリの業界でもよくあることです。

3. アーリーマジョリティ(前期追随者):全体の34%

新しい技術や商品の購入に慎重な姿勢をみせるが、リスクが減ったタイミングで価値判断をして購入する層。

「人が持っていて、とてもいいって言ってたから」

という理由で購入を決めることが多いです。

後述するキャズム理論のところでも述べますが、このアーリーアダプターとアーリーマジョリす。

アーリーマジョリティとレイトマジョリティの層を取り込むことができれば、売上も一気に増加します。

しかし、大事なことがあります。

「新しい」「革新的」

というイメージから、

「クオリティ(質)が高い」「安心である」というイメージにしなければいけないからです。

4. レイトマジョリティ(後期追随者):全体の34%

周囲の人が購入したり試したりする状況を見てから判断する、かなり新商品の購入に対して慎重で遅い人たちの層です。

例えば、スマホを皆が持っているのに購入を中々しない人たちです。

自分もガラケーからiPhoneに乗り換えたのはかなり後になってからでした。

まさにレイトマジョリティの一人でした。

この層の後期になると全体への普及もされています。

5. ラガード(遅滞者):全体の16%

“Laggard”は翻訳すると「ノロマやぐずぐずする人」を意味する言葉です。

流行や世の中の動きに関心が薄く、新商品やイノベーションを受けずにいる層で、必要がないもは何があっても買わない人たちです。

例えば、周りがどれほど勧めても頑なに最後まで携帯電話を持たない人です。

うちの病院にも携帯電話を持ってない人が1人います。(すぐに連絡取れないから困る・・・)

未だにガラケーからスマホに乗り換えようとしない人たちもこの部類に入るでしょう。

この手の人たちには何を言っても容易には購入はしてくれないので、ここをターゲットにするのは時間の無駄です。

ちなみに、お気づきの人もいると思いますが、この表は時系列で動いています。

アフィリエイトセールスにベタに当てはめてみる

アフィリエイトセールスで、イノベーター=コアファンなので何でも購入してくれます。

そのため、イノベーターは除外して戦略を立てます。

セールス初期=アーリーアダプター狙い

皆さんは何が必要だと思いますか?

→勿論、「新しい」「新ノウハウ」ですね!

アーリーアダプターの人たちは、新しいワクワクを求めています。

そのため、「新しい」というキーワードを必ず盛り込む必要があります。

セールス中期=アーリーマジョリティ狙い

アーリーアダプターの反応の声が一番必要です。

→「あの人も認めた!」「購入者の反応が凄い」です。

そうすることで、安心感を覚え、購入に至ります。

セールス後期=レイトマジョリティ狙い

新しい教材はアーリーアダプターの人たちの評判も上々で、アーリーマジョリティの人たちも動いたので、結果は上々。

じゃあ、この動かないレイトマジョリティの層を動かしたい。

そうなった時は?

「死ぬほど売れていますアピール!」

これしかありません。

例えばよく見るのが、

ビールなどの飲料系。

ゲームとかもそうです。

以上が、市場の流れとなります。

まとめ

副業で必要なものはイノベーターだが、自分が必要なものを買う時はレイトマジョリティ的な人間だったりする。

今日も、最後まで見てくれてありがとうございます!

今日が人生で一番若い日です!

みなさん気を付けていってらっしゃいませ。

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