知っておいた方がいい【マーケティングのあれこれ】 「競合」の存在を知ろう ①


~~~~~

超ザックリ言うと、マーケティングとはお客様が求めているものを形にして提供する。

そして、それを続けていると自分というブランドができます。

注意点としては、お客様を優先しすぎて自分の強みを忘れないことです。

これくらいシンプルに覚えてもらって結構です。

あとは、マーケティング→セールス→ブランドという部分を意識しておけばOKです。

今日は、それに加えてもう少し知っておいた方が良いことを学んでみませんか?

~~~~~

マーケティング関連の記事はこちら

~~~~~

~~~~~

応援のポチっとお願いしいます!


人気ブログランキング

にほんブログ村 小遣いブログへ
にほんブログ村

~~~~~

✔本日の記事内容

・「競合」の存在を知る

・価格<価値の意識を

・まとめ

「競合」の存在を知る

思考的に【自分✕お客様】だけでは、マーケティングのプロとは言えません。

市場には必ずと言っていいほど、競合がいます。

そのため、【自分✕お客様✕競合】の意識を持つと、自然と戦略が変わってきます。

この考え方は会社で出世するときにも有効です。

出世と言えば枠が限られていることが常です。

ようは1つの椅子を取り合う椅子取りゲームということです。

そうすると、おのずと競合(ライバル)が出てきます。

【自分✕上司✕できるライバル】

このような図式になるわけです。

この時にライバルの存在を無視して勝てるでしょうか?

冒頭でも話した、自分の得意分野や強みで差別化を図り、戦略を練らなければその椅子を手にすることはできません。

自分は20代のころ看護師として出世したくてたまりませんでした。

ただ、看護師の世界は人数のわりに椅子が少ない世界だと思っています。

事務部だと庶務課、経理課、経営企画課、秘書課、施設課など、課が沢山あるので課長や部長を多く配置することができます。

しかし、看護部は病棟の分しか椅子がないことに加え、看護師の人数が多い部署です。

必然的に競争が厳しくなります。

自分は27才で今の病院に転職しました。

ここで、以前から働いているライバルたちを追い越すには何が必要か?

それを考えていました。

自分の強みはいくつかあって、

①仕事を休まないこと

突然の勤務変更も全て受け入れるし、現在16年間勤務していますが、病欠も欠勤もありません。

【無事これ名馬】を地で行くタイプです。

今は、風邪を引くと休むことが当たり前ですが、昔は熱くらいで休むのはサボりって風潮がありました。

小さいころから高熱が出ても学校を休めなかったおかげで、耐久性が高くなった気がします。そのような教育と頑丈に生んでくれた親に感謝しています。

看護師の仕事は夜勤もあるので、体調を崩しやすい人が多いです。

そんななか、仕事に穴を空けない、空いた穴をいつも埋めてくれる存在はとても心強いです。

自分も管理者になって分かったのですが、こういった存在になるだけでとても頼りになる感じがします。

②スピード感

自分は圧倒的に仕事を早く終わらせることにこだわれます。

また、体格的にも恵まれているので重たいものを運ぶことができます。

女性だと2人は必要な患者さんの移送などが1人で行えるので仕事が早くすみます。

また、救急を経験しているので、注射、ルートキープ、尿管チューブ挿入などの技術面も精神科の人よりスピード感を持って行えます。

③PC操作

看護師の世界はお局様の世界です。

そのため、PC操作が苦手な人が多いです。

エクセルで簡単な表すら作れない上司が揃っていたので、業務を率先して肩代わりしていました。(座って作業できるし最高!)

さらに図を入れることでわかりやすくしたり、マニュアルを作ってあげたりすると喜ばれました。

④飲みにケーション

勿論、上司へのゴマすりも忘れてはいけませんw

このように自分の強みをお客様(今回は上司)に示すことで、入社5年ちょっとで出世することができました。

でも、やってみて思ったのですが、この力を副業に注いでいたら・・・今頃は・・・

価格<価値の意識を

どこでも聞くと思いますが、安売りを前提とした戦略は最終手段です。

安売りできるのは、企業の規模の倫理が働かないとできない戦略です。

そこで戦ってはいけません。

「いかに価値を認めてもらえるか?」

この思考に拘ってください。

もし、読者様がコンテンツやコンサルを販売するときに値段はどうしますか?

コンテンツを作る前から金額を決めれますか?

多分それよりは、コンテンツを作成した後に、自分の市場価値・内容・費やした時間・これから費やす時間などで金額を決めると思います。

しかし、その価格設定はどうでもよかったりします。

そんなことよりも、

「お客様が求めているものはどんなことなのか?」

「お客様に何の価値を提供できるのか?」

「提供しているものは最新のものなのか?」

を高めることが重要でございます。

そうすることで、高額であってもお客様はあなたの商品を購入してくれますし、値段は後から考えても良いことになります。

本質を忘れて、目先の利益に飛びつかないようにしましょう。

まとめ

良いものを作れば高くても売れるという、当たり前のこと

今日も、最後まで見てくれてありがとうございます!

今日が人生で一番若い日です!

みなさん気を付けていってらっしゃいませ。

~~~~~

ポチっと、応援お願いできませんか?

人気ブログランキング

にほんブログ村 小遣いブログへ
にほんブログ村

~~~~~

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする