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高度成長期を過ごした、
「60代の人たち」
は、
「永久就職」
の、時代の人たちです。
その人たちに、
「給料分働くべき」
と、言ったら、
「等級下げてもらってもいいんです!」
「給料下がってもいいんです!」
と、言って対抗する人がいます。
しかし、そういった人たちが、
「等級を下げて給料を下げた姿」
は、見たことがありません。
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【看護師記事】 看護部長より「ゆっくり丁寧に仕事」するように伝えられました。 年上の教育は難しい… ①
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✔本日の記事内容
・権威を使って教育をしてもらった
・まとめ
✔権威を使って教育をしてもらった
当院での、
「4等級=当たり前に仕事ができて、部下の教育もできる」
なので、その分給料を貰っています。
そのため、その方々を対象に、
「部下の教育」
を、手伝ってもらいました。
まずは、
「入浴介助の方法」
に、ついてお願いしました。
すると、
「4等級=当たり前に仕事ができて、部下の教育もできる」
方々の、
「入浴介助の方法」
は、バラバラでしたw
お湯の温度、洗う順番、声掛けの方法など全てが違うのです。
ただ、4等級の方々が、
「入浴介助」
をすると、結果的に患者様は綺麗になって出てくるので、問題が無いように見えます。
しかし、
「教育」
に、なると問題だらけです。
なぜなら、教えてくれる人によって手順が違うので、
「毎回違う手順」
を、教育されるからです。
教育される方からすると、
「あれ?この教えて貰ったのと違うな?」
と、混乱を招いてしまいます。
そして、教育される方は混乱の中で注意されないように、
「新たな手法」
を、確立します。
どんどん、新しい、
「入浴方法」
が、増えていきます。
この方法が、患者様にとって良い方法であればいいのですが、上手く統合できない新人もいます。
そのため、
「非効率的」
「非効果的」
な、手法も生み出され、さらなる混乱を招いています。
その現状を説明し、
「統一してほしい」
と、伝えましたが、
「できません」
とのことでした。
当院は夜勤をすることで、給与が増える仕組みです。
夜勤回数が少ないと収入は減ります。
ただ、夜勤の回数は決まっているので、その過多によって揉めることすらあります。
そのため、新人が入ると、
「あの子はまだ救急対応ができないから夜勤はできない」
と、4等級の方がおっしゃいます。
意識しているかどうかはわかりませんが、
「新人が夜勤をすると、自分の夜勤が減って収入が減る」
とも聞こえます。
そのため、看護補助の4等級の方に、
「補助者が行う緊急対応」
の、教育をお願いしました。
すると、
「できない」
「ならってない」
「心臓マッサージってどこらへん押すのですか?」
と、驚くべき返答がありましたw
あれ?
「あの子はまだ救急対応ができないから夜勤はできない」
って、さっきまで言ってませんでしたか?w
その話からすると、
「あなたも夜勤できませんよね?」
と、思うのでございます。
✔まとめ
自分のことは棚に上げてらっしゃる?
今日も、最後まで見てくれてありがとうございます!
今日が人生で一番若い日です!
みなさん気を付けていってらっしゃいませ。
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