長い間看護師をやっているとスピリチュアルな経験をすることがあります。
例えば、
「幽霊をみた」
的な奴は外せませんねｗ
でも、それ以外にも「意志の力」で手術後が変わった患者さんがいました。
今日はその話をします。
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✔本日の記事内容
・骨折した宗教家の女性が、入院して手術
・そしてリハビリにも手を抜かない
・皆さんは自分の体をどう思っていますか？
・まとめ
✔骨折した宗教家の女性が、入院して手術
宗教家の女性は75才を超えてはいますが、見た目は60歳代に見える方でした。
身なりもしっかりとしていて、着ているものは質素な感じですが、どことなく品のある方でした。
そして、大腿骨が骨折をしていて、再び歩くようになるためには手術が必要だということも落ち着いて理解されました。
しかし、血液検査データで赤血球やヘモグロビン値が低く、輸血が必要なことが判明しました。
その結果を聞いた女性はハッキリと、
「輸血はしませんが手術はお願いします」
と、先生に伝えられました。
どうも、宗教上の理由で輸血はできない方だったようです。
医師としては、
「手術のリスクが上がるので輸血をしたい」
と、何度もお願いしましたが結果は変わりません。
結局、医師が根負けして、そのまま手術をすることになりました。
その後、無事手術は成功しましたが、やはり術後の出血に伴い貧血状態は進行しました。
そのため、輸血を促しましたが意思を変えることはできませんでした。
✔そしてリハビリにも手を抜かない
そしてリハビリが開始されましたが、人並み以上に頑張っておられました。
貧血があるので倦怠感はかなり強いはずですが、意志の力が半端じゃありません。
「私は普通の人と同じように退院する」
そういった気概が感じられました。
そして、どんなメニューも人並みにこなして、
「辛いとか痛いとか」
そういったネガティブな言葉は口に出していませんでした。
そして、本当にそのまま退院していきました。
それよりも驚いたのは、特別なことをしていないのに貧血が改善していたことでした。
どの医者も口を揃えて、
「意志の力だけでこんなに良くなるなんてありえない」
と言っていました。
自分もその結果を目の当たりにして、本当に信念のある人の肉体は現実を凌駕するんじゃないのか？
と感じる出来事でした。
✔皆さんは自分の体をどう思っていますか？
自分の体は自分のものですよね？
でも、借りたものだと考えたことはありませんか？
地球から借りたものということです。
だから、食事に気を付けて、適度な運動で動かして、メンテナンスを丁寧にすると長持ちします。
逆に、毎日浴びるように酒を飲み、だらだらと生活をすると長持ちしません。
綺麗に使う人には地球が長く体を使わせてくれる。
そんなことを考えるのは、ちょっとスピリチュアル過ぎますかね？ｗ
✔まとめ
意志の力は現実を凌駕するというのは、あながち間違いじゃない。
今日も、最後まで見てくれてありがとうございます！
今日が人生で一番若い日です！
みなさん気を付けていってらっしゃいませ。
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