ここで、情報収集をしているということは間違いなく相当マニアックですw
行動をしていない人は、少しだけ行動することをおススメします。
自分は野球は好きじゃないですが、イチローさんの
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」
には共感を覚えます。
自分も最初はクレジットカードを作って数万円を稼いでいました。
ちょっとした一歩目の行動をするだけで、お得に稼げることを続けていた結果・・・
兼業で月商300万~600万を続けています。
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昨日は良い企画は、条件が出そろっているところから生まれることをお話ししました。
今日は、引き続き条件に付いてお話しします。
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昨日の記事はこちら
誰もが使える万能スキル=企画力について興味はありませんか? ①
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✔本日の記事内容
・好評だった企画の振り返り
・昨日のワークの要素分解と振り返り
・全部が正解です
・まとめ
✔年末の屋形船企画
これは三浦メンターが行った企画です。
「年末」という〆の行事だからこその企画だと思います。
新型コロナウイルス以前は、年末になると毎週末飲み会が入ることも多かった人もいるのではないでしょうか?(自分はそうでしたw)
そういった方は、今回も焼き鳥か~とか、チェーン店は飽きたな~とか感じていませんでしたか?(自分はそうでしたw)
年末ということもあり、人は「非日常」を求めています。
そこに、持ってきたのが屋形船です。
年末という行事だからこそ、「特別な条件」が当てはまっているから許される企画です。
これが、普通の懇親会で用意されていたら、大物政治家か悪代官しか乗れませんw
条件が揃ってから、出る企画の成功例と感じます。
そして、思い出として残ることは間違いありません。
✔昨日のワークの要素分解と振り返り
①懇親会の目的とは何だったでしょうか?
昨日の条件は、セミナーに参加した後です。
そのため、セミナーの後の懇親会に参加する意味は?
勿論、主催者(講師)の思考をもっと盗みたい。触れたい。というのが参加者の一番の目的だと思いませんか?
そのためには、主催者(講師)の気分が上がっているほうが饒舌になるのは間違いありません。
他にも、会社の飲み会の目的は上司に取り入ることですw
そのためには、上司にいい気持ちになってもらわないといけません。
今は、コンプライアンスが確立してきたので、飲み会の参加も断りやすいですが、昔は違いました。
自分のお金と時間を使って、しかも上司のお世話をするのが当たり前だったのです。(きっと今もあるけど)
だったら、その飲み会を有効活用するのはウィンウィンの関係が成り立つと思います。
じゃないと、報われない。
それに、主催者の意見を一番にしておくと、場所の説明がつきます。
主催者が希望したからと言えば、誰も文句は言えません。
②参加者同士の交流も大事
セミナーで集まった方々は同じ意識の人たちです。
この出会いから新しいビジネスが生まれることもあると思いませんか?
懇親会の設定を無茶振りされただけで終わると3流です。
せっかくなら、この無理難題をチャンスに変ましょう。
そのために、挨拶がてら全員に意見を聞いて回り、自分の顔を売っておくぐらいの発想は
必要です。
そして、全員の意見を聞いてから、要望の多い場所を選ぶと無難にこなせます。
③リサーチと分析を使う
今回の条件の一つに、「知らない人が多い」という条件がありました。
そして、全員が全員、人に話しかけられるタイプの人ではないことも承知しています。
そういった条件なら、「中華」です。
なぜなら、中華が嫌いな人はいないからです。
これは、統計上の話になりますが、和食だと刺身がダメな人がいますよね?
イタリアンだとチーズがダメとかトマトがダメとかがあります。
その中にあって、中華は苦手なものが入っていない傾向にあります。
唐揚げやチャーハンがダメな人は少ないからです。
また、懇親会の値段は3000円~5000円が相場です。
和食やイタリアンは値段の設定が上下しやすいなか、中華は値段が安定していると思います。
無難を選ぶのであれば、リサーチをしておくことが有効でございます。
✔全部が正解です
今回のワークで読者様が考えた内容は、全部が正解です。
企画をするときに条件が広すぎるならば、「狭めればいい」のです。
そして、その狭めるプロセスにストーリーがあるとその企画は「素晴らしい企画」に生まれ変わります。
人というものはそんなにはっきりとした意見を持っていません。
そういった人がほとんどです。
このブログを見てくれる読者様にも明確に「こうなりたい」というものはありますでしょうか?(モヤモヤはしてるかもだけど)
何もイメージしていない人、ぼんやりとしか考えていない人に、「企画」をもっていっても刺さりません。
何故かというと「企画」が良いか悪いかが判定できないからです。
では、そういった人たちにどう行動すれば説得力が増すのか?
それは、条件をストーリー仕立てで「創る!」ことです。
大半の企画作業で重要なのはストーリーです。
もし、あなたが今回のように「バカな主催者のせいで、何も決まっていない懇親会を依頼された」とします。
そこで、あなたがいきなり「主催者は焼き肉だといっているから叙々苑します」というと、「それは高いよ!」と主催者に言われると思います。
しかし、みんなにリサーチした結果、「疲れたし焼き肉が良いよね、今日はせっかく集まった特別な日だし1万円までなら出せるよと、全員言っています」となれば結果はどうでしょうか?
きっと、主催者も「おお!凄いな!それは面白そうな企画だ」と言ってくれると思います。
要するに、企画を立ち上げるときは、相手にそのイメージを如何に上手に伝えるかが重要でございます。
最近、自分は所属する病院で「ワクチン接種チーム」の立ち上げに成功しました。
その時には、「このチームが立ち上がることで、上層部がいかに楽になるか」ということを中心に話をすすめました。
主な内容は、
「新型コロナウイルスワクチンは今後も続くと思いますが、このワクチンは入荷も安定しておらず、保管や使用方法もとても難しいです。
今は、ワクチンに関する作業を上層部がしていますが、このチームが立ち上がることで一括して統率のとれた方法(マニュアル)を構築します。
この方法は、大学病院でも行っている方法です。
上層部の方々は決断をするだけで済むので、時間的余裕がうまれます。」
といったことしか話していませんが、チームは承認されました。
仕事の内容などは簡単にしか話していません。
しかし、上層部には自分たちの苦労が少なくなることが、十分に伝わったと思います。
✔まとめ
勝負はこの「STORY」の部分。 結果なんてどうでもよかったりする、これが真実。
今日も、最後まで見てくれてありがとうございます!
今日が人生で一番若い日です!
みなさん気を付けていってらっしゃいませ。
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