良いメンターを探すことも成長を早めるコツですが、自分の成長を促進するには「一緒にする仲間を探すこと」だったりします。
一緒にする仲間がいると、仲間と教え合い助け合うことができます。
そして、そいつが成果を上げると、一気にライバル化しますw
だって、悔しいですよね?
アイツにできて自分ができていない、そういう気持ちが大事です。
自分は、趣味でテニスをしています。
目的は健康増進ですから、そこまでガチでやるつもりはありませんでした。
始めたのは33歳で、同じ職場の人に教えてもらっていましたが全然上手くなりません。
ほかの練習場所では、70歳のおじいちゃん、おばあちゃんにボコボコにされたのを覚えています。
70歳のおじいちゃん、おばあちゃんに糞味噌に言われる悔しさといったありませんでした。
それでも諦めずに練習し、なんとかサーブとフォアが入るようになったところで試合にでました。
結果はもちろんボコボコされ、意気消沈して帰宅です。
そこで、考えました。
なにがいけないのだろう?
どうしてうまくいかないのだろう?
才能がないのだろうか?
最初は健康増進で始めたテニスでしたが、悔しくて仕方ありませんでした。
そうやって自問自答していると、それぞれの場所での指導にバラつきがあることに気づきました。
当時はお金がなくて練習する場所は、職場のテニスコート(無料)+定年したおじいちゃん達が運営しているコート(1回100円)でした。
それぞれの場所で丁寧に教えてくれるのですが、教えてくれる内容が十人十色w
今思えば、考え方は一つなのですが、やっている方法が違うので、初心者の自分には全て違うように聞こえていたのです。
そこで、授業料の安い、市の教室に所属することを決意します。
4ヶ月で10000円(保険込み)でしたが、その時の自分には高額でしたw
参加してみると、同じレベルの人がたくさんいます。
市の教室では、同じレベルの参加者でクラスが編成されるので、遠慮なく教えあうことや相談することができるようになりました。
そうやって始まった市での練習ですが、人というのはその中で1番になりたくなるものです。
しかもクラスは、初級→中級→中上級→上級とあり、1番上の上級に行きたくなるんですよねw
初級から始めた市のテニス教室でしたが、年々クラスを上げていきました。
良い結果につながった理由としては、
・師匠(メンター)を得たこと。
・それぞれのクラスでライバルがいたこと。(勝手にライバル視してただけ)だと思います。
この両輪が回り始めてから、一気に上手になっていきます。
独学でやっていた1年からは想像ができないくらいに成長しました。
その後も、市の教室・職場での練習・おじいちゃん達との練習を続けた結果、草大会で優勝できるまでに成長しました!
これをビジネスに置き換えてみるとどうでしょうか?
今日はテニスを例にしましたが、何かを掴むには環境が大事だということがわかります。
しっかりとした師匠(メンター)をつけること。
ライバルを探すこと。
しっかりと練習(作業)し成果を出すこと。
シンプルですが、こういった環境が目標を叶える最速の道のりだったりします。
間違っても、自分のように独学テニスや独学ビジネスで上手になってやろうとか思わないようにしてください。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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