自分は何個かの教材を購入しましたが、どの教材も文字がベースでした。
映像付きの教材もありますが、どんな高額な教材もやはり文字でした。
動画を検索するときも文字がベースなことが多いです。
5Gの時代になると動画が見やすくなるなどありますが、やっぱり、文字がなくなることはないと思います。
自分はその人の文体を見て勝手にその人を想像して、信頼できそうなら教材を購入しています。
ということは、自分のこのブログも同じ可能性があるということです。
あったこともない人に、どう想像してもらえているのかと気になりますw
そういうことで、今日は文字はビジュアルというお話をします。
ここまで意識して発信している人は少ないと思うので、意識しておくと情報発信だけではなくて、職場のメールなどでも使えるので、あなたの印象が変わるかもしれませんよ?
✔本日の記事内容
・例えば物で考えてみよう
・ナカグロでも考えてみよう
・見栄面(みえづら)
✔縁起文字
まずは感覚的にわかりやすいところから説明します。
・明日までに、これをやって下さい。
・明日までに、これをやってください。
下という字はくだるという意味なので縁起が悪いとも言われています。
逆に、
申し上げます。
申しあげます。
は、上げるは縁起がいい文字なので使用する方が良いと思います。
✔例えば物で考えてみよう
ドラえもんでお馴染みのジャイアンの言葉からとってみました!
➀「俺のモノは俺のモノ。お前のモノは俺のモノ。」
②「俺の物は俺の物。お前の物は俺の物。」
③「俺のものは俺のもの。お前のものは俺のもの。」
④「俺のMONOは俺のMONO。お前のMONOは俺のMONO。」
カタカナ、漢字、ひらがな、ローマ字でやってみました。
どれが良いと思いますか?
と、言っても正解は個人の中にしかないのですが、三浦師匠(情報発信の師匠)は➀が正解だと仰っていました。
確かに、漢字はダサい感じがします。
ひらがなは、「のもの」って続く感じが読みにくさを助長しています。
ローマ字はオシャレ感出るかな?とも思いましたが、アホっぽい感じがします。
他にも、
➀昨日、失敗してしまった事。
②昨日、失敗してしまったこと。
で考えてみます。
自分は看護師なので記録や報告書をよく作成します。
その時に、➀を使うと締まらない感じがします。➀のあとにほかの文章が続くのであれば使うこともあるのですが、タイトルとかだと使わないことが多いです。
✔ナカグロでも考えてみよう
➀希望・夢・愛、、、それが人生の糧になる。
②希望、夢、愛、、、それが人生の糧になる。
意味合い的に➀の希望・夢・愛はワンセットで見えませんか?
逆に②は1つ1つが区切られているような気がします。
なので、セットで使いたい場合はナカグロがオススメです。
✔見栄面(みえづら)
作る=創る
自分が何かをつくるとして、右の創るのほうがはるかにかっこよくないですか?
早稲田=慶應
早稲田と慶應はどちらも高学歴な大学ですが、慶應という字がオシャレさを助長しています。
慶應ボーイは聞きますが、早稲田ボーイは聞いたことがありません。
やはり、早稲田の稲と田んぼがちょっと古臭いイメージつくっているのかもしれません。
一つ=1つ
これは読みやすさを考えて、数字の1を使っています。
文章にするとわかるのですが、「一」が、語尾を延ばす「ー」とよく似ているので使用しません。
情報発信は今後も文字を使用します。
こだわりが強いと、文章を書くのに時間がかかり過ぎてしまします。
ただ、頭の隅に
「文字はビジュアル」
だということを置いておくと、相手へ与える印象が変わるということを覚えておいてください。
いつも読んでいただきありがとうございます!
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