BEC on-line school 僕が考えるリーダーシップ論

BOTCHAN
昨日も書きましたが、自分は先頭を走っていくことを意識しているリーダーです。

自分は主任なので、その上には師長がいます。

なので、自分がボスタイプのリーダーを行うと、船頭が2人になるので船が山を登ります。

だから、誰よりも行動し続けるタイプの仕事の仕方をしています。

(そのほうが信頼も得やすく、いろいろな仕事を回してもらえるので勉強になるという打算もあります)

以前、平の時にボスが2人いるタイプの病棟に属していましたが、平からすると最悪極まりないです 笑

最初は右に進めと言われて、次の瞬間左に進めと言われますw

「実行する方のみになってくれ・・・時間の無駄や・・・」

となり、仕事のモチベーションが急激に下がった経験があったからです。

なので、一スタッフの中でもボスタイプと仕事する場合は、その方の考えを優先に仕事を回します。

ただし、その方の意見が自分の考えと大きく違っていなければの話です。

(自分たちの仕事量を減らすタイプや、自己中心的な場合は・・・)

僕が考えるリーダシップ論を拝聴しましたが、自己啓発系の本が好きな僕にとっては、共感と学びしかない動画でした。

三浦さんのプレゼンの仕方も面白いので、何回もみてしまいました。

その中で刺さったのが、人間関係の優先順位です。

自分は、看護主任なので自ずと仕事場で付き合う方も優先順位を決めなければいけません。

その中に、不器用だし馬鹿だけど一生懸命で裏切らない人と思っている人がいます。

(自分は人を見る目がないので騙されている可能性もある 笑)

まさしく三浦さんの仰る通りの人材です。

その方は男性看護師なのですが、仕事ができずほかの部署から移動してこられました。

しかし、やる気がないわけではなく、超が付くほど真面目で責任感があり、仕事への取り組む姿勢は光るものがあります。

ただ残念なことに、人が10分で出来る仕事が30分かかったり、1から10説明しても理解できなかったり・・・

応用力が微塵もありません。

それを感じた自分は、1つ1つの仕事を砕いて、1つずつ渡すようにしました。

例えそれを失敗しても、フォローし、再度どこが悪かったのか2人で考えたりしました。

そうすることで、少しづつですが成長されています。

そういうことを続けいていると、彼は自分を尊敬して?くれているのかな?と思えるようになりました。

自分の仕事を置いてまで、こちらの仕事をフォローしてくれるようになったり(空回って、逆に仕事が増えることが多いのが玉に瑕)

職員旅行や飲み会などは必ずついてきてくれます。

そういう人間関係から考えると、三浦さんの周りの「不器用だし馬鹿だけど一生懸命で裏切らない人」って、三浦さんが良いリーダーだから、そういう存在になった部分もあるのではないかと考えました。

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