【精神科看護師】 感染症に対する気持ち

全世界を覆い尽くす…

未曾有の…感染症。

こんな世界になるなんて…

感染症が世界に広がって、その煽りを一気に受ける医療の世界。

いやいや、十分に予想できたよね?!

精神科といえども感染症対策は必要で、感染対策を任されている身としては、日々ニュースか

ら目が離せない毎日を送っています。

実際、精神科病院でどんなことになっているの?

そんな、疑問にお答えします!


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✔本日の記事内容

・新型の感染症について
・一番怖いこととは・・・

新型の感染症について

自分の住んでいる広島県ではこんなお達しが来ました。

自院で発生した、感染症患者は自分の病院で対応する。

ただし、重症度によっては転院も可。

結局は、精神科患者は普通の病院で見るのは難しいから、自分たちで何とかしろよーってことです。

「まぁ、そうなるわな…」

自分も普通の病院に勤めていたことがあります。

その時は差別的な意識があって、よくわからないことを言う人の看護は大変さがありました。

疎通がとりにくい、指示に従えない。

普通の病院ではありえない!迷惑千万!って、気持ちになります。

たとえば、手術後に縫合してある傷口を「何か入っている!!~~ギャ~~」って・・・自分で傷開く・・・素手で・・・

「え?何?エグすぎるんだけど」

通常の業務でさえ大変なのに、精神科看護をしろって??

いやいやいや・・・w

状況をお医者様に報告したら・・・

「管理が悪い!」

って・・・怒られる始末w

この世の中で一番怖いこととは・・・

ぴえん(今風)な気持ちになってしまいます。

今は精神科看護を学んできたので、理由もわかる気がします。

そう考えると、普通の病院に精神科の患者さんが行っても精神状態がめちゃくちゃ悪くなりそ

うだし、看護師さんのことを考えるとこれがベストな選択だった気もします。

まあ、そこだけを考えるとですけど!!

なぜかというと、精神科看護師は、感染症対策に慣れてない!

教科書で習っただけなのだから、仕方ないけど感染対策教育がめっちゃ大変 笑

基本すら永遠の彼方に忘れてる!

しかも、うちの病院は看護師の高齢化が進んでいるから、スタッフのわからないことアレルギ

ー酷すぎて、なぜか院内感染対策チームが攻撃の対象に・・・

気持ちはわかるけどそれじゃ前に進まんだろw

師長のなかにもそういう人がいるから、混乱の極みw

いや~平和だ。

人(スタッフ)が一番怖いわ!!!

精神科の感染対策では、スタッフが一番怖いと思う今日この頃です。





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