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比較的穏やかな夜勤が多い精神科。
ただ、
「豹変」
することがある。
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✔本日の記事内容
・女性の部屋に侵入
・ナースステーションに侵入
・まとめ
✔女性の部屋に侵入
朝4時。
夜勤中の1番眠たい時間に1本の電話が入った。
「主任!すぐに開放病棟に来て!」
当直師長の少し慌てた様子が伝わってきた。
半分寝ぼけていたので、
「間違えて認知症病棟に行ってしまったw」
のは、内緒だが、走って開放病棟に駆け付けた。
すると、男性患者1名が女性部屋で叫んでいる。
しかも、ラジオに向かって叫んでいる。
幸いなことに女性患者にけがはなさそうだ。
すぐに、女性患者をナースステーションに避難させた。
ナースステーションは鍵がかかる仕組みになっているので安全と考えたからだ。
ちなみに女性患者は、
「パニック」
には、なっていなかった。
どの女性患者も入院生活が非常に長期化しているので、
「慣れっこ」
だったりする。
このようなことに何回も遭遇しているのでスタッフより慌てていないのが凄いw
逆に、
「あら主任さんお久しぶり、私今ここにいるんですよ」
とかと話しかけてくる。
非常に穏やかだ。
場の状況と会話が嚙み合っていないので、
「カオスだなぁ~」
と、感じながらナースステーションに案内した。
✔ナースステーションに侵入
そんなこんなで、女性患者の安全が確保されたな・・・。
そう感じた瞬間、ナースステーション入口で悲鳴が上がった。
先ほどまで、ラジオと会話していた男性患者がナースステーションに、
「侵入」
してきたのだ。
扉の所に立っていた女性スタッフと、
「押し合いへし合い」
している。
すぐに、その場に駆け付け、男性患者をナースステーションから押し出した。
しかし、男性患者は非常に興奮している。
「暗い影がいるだろう!」
などと、意味不明な言動とともに再度ナースステーションへ近づこうとする。
✔まとめ
続きはまた!
今日も、最後まで見てくれてありがとうございます!
今日が人生で一番若い日です!
みなさん気を付けていってらっしゃいませ。
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